世界でも圧倒的な魅力を誇る香川県産庵治石を発信&提案する「石材商太元屋」					その0

世界でも圧倒的な魅力を誇る香川県産庵治石を発信&提案する「石材商太元屋」

提供:有限会社石材商 太元屋
「庵治石(アジイシ)」と呼ばれる高級石材があるのをご存知でしょうか。

香川県にある「石材商太元屋(セキザイショウダイゲンヤ)は、この庵治石の専門店としてサービスを行っています。伝統的なお墓はもちろん、その硬質で美しい石肌を活かし、現代建築の建材やオブジェ(景観石材)、インテリアといった新しい石の価値も提案。石を売るだけでなく、職人の確かな技術と真心を込めた施工で、石のある豊かな暮らしを届けています。

庵治石の認知度を高める

庵治石の認知度を高める
香川県が世界に誇る高級石材「庵治石」。「石材商太元屋」は墓石や建築材、彫刻作品などに使われる石材の採石から加工、販売、施工、アフターサービスまでを一貫して手がけている会社です。

祖父がもともと石を採掘する職人(丁場師)だったこと、縁があって丁場師が父という女性と結婚したことなどをきっかけに、現在の代表はサラリーマンから石材業に転身したといいます。

200社以上がひしめく庵治石業界の中で、歴史を大切にしつつも現代のインテリアデザインに調和するような、新しいものづくりを追求する企業へ。庵治石の新たな可能性を切り拓き、庵治石の魅力を多くの方に知ってもらう為に石割の体験ツアーも行っています。

香川の名産である庵治石とは?

香川の名産である庵治石とは?
世界でも高く評価された、香川県産の「庵治石」。非常に硬質な花崗岩で採石されるもので、種類は細目、中細目、中目があります。中でも最高級なのが細目。ブルーグレー地に黒いかすりがあり、磨くと深く青黒い光沢を放ちます。表面に浮かび上がる「斑(ふ)」と呼ばれる独特のまだら模様は、まるで石自体が潤いを含んでいるような大変稀有で他に類のない石です。

また、庵治石の表情は豊かで、花崗岩のダイヤモンドとも呼ばれるほどです。お墓に使われる凛としたブルーグレーの部分や、建築材に使われる石の目が流れるように層になった部分、石の層にできるかさね肌部分、表情がそれぞれで趣があるので、場所や使い方次第で可能性が広がります。
加工技術も確かで、磨くと鏡のように輝き、鉄分が多く含まれているので、錆の部分を活かした使い方や原石のまま自然石も楽しめます。

その美しさと存在感から「日本人の心の石」として、古くから愛されている石材なのです。

香川から世界へ

香川から世界へ
「花崗岩のダイヤモンド」と称される庵治石を多くの人に届けるために心がけていること、それは「積極的に発信、魅力を伝えること」です。

庵治石材産地で初めて中東ドバイへの輸出が実現したのはやはり発信力。庵治石という石の情報、庵治石を使った施工例等、庵治石を広めるために情報発信し続けました。

そこで、あるプロジェクトから「ドバイにある五つ星ホテル内の和食レストランの内装に庵治石を使いたい」という連絡が入ります。このプロジェクトに携わる人々が、庵治石の存在や魅力を十分に知ったことでメインカウンター、バーカウンター、壁、階段、オブジェと庵治石が多く使われることになったといいます。完成したレストランは、高級感に溢れて、日本の石が使われたことでより「和」の魅力が伝わる仕上がりに。そして現地の評判も上々。

世界に通用する石材として、輝かしい一歩を踏み出しています。  

体験するからこそより魅力的に

体験するからこそより魅力的に
「特別な体験!」「庵治石はどこから?」「どう加工されているのか?」。そんな疑問に応えてくれる体験ができます。

採石場で火薬を込めて採られた石に、職人が穴を開けくさびを打ち込んで真っ二つに割る体験はここだからこそできること。自身でくさびを叩き、「みしみし……」と音を立てて割れていく瞬間は爽快感があります。また仕上げの研磨は8つの工程があり、体験では4つの砥石を使い分けながら自分好みのツヤを出すことも。磨き具合によって庵治石の雰囲気が変わるので、いろいろと試してみるのも楽しそうです。

庵治石の可能性をあらゆる角度から届ける「石材商太元屋」。今後の活動に目が離せません。

◆有限会社石材商 太元屋(ユウゲンガイシャセキザイショウ ダイゲンヤ)
住所:香川県高松市牟礼町牟礼3720番地360
電話番号:087-845-1114

石材商太元屋(セキザイショウダイゲンヤ)

香川 高松 庵治石 レジャー体験